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年に一度の大学受験 点滴でラストスパート

2012年06月03日

 【新唐人2012年6月4日付ニュース】まもなく、中国では年に一度の大学受験が始まります。成功への唯一の道ではなくなったとはいえ、大学受験は多くの受験生にとって依然人生を変えるターニングポイントであります。今年の受験日は6月7日と8日。受験日までカウントダウンに入り、受験生はラストスパートをかけています。一方、成績のみを重んじる中国の教育制度を問題視する声も少なくありません。

 
年に一度しかない大学受験を控え、受験生たちは寝る暇も惜しんで勉強に励みます。湖北省孝感市第一高級中学には“史上最も勉強に励む点滴クラス”が出現。生徒たちが点滴を受けながら、夜の補習授業に取り組んでいる写真がミニブログに公開されると、瞬く間に広く転載され、熱い議論を呼びました。“名門大学に入るためなら、点滴を受ける価値はある”と、理解を示す声も聞かれます。 
 

 

 

ネット上にはジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)のヒット曲をリメイクした“全国大学受験指定戦歌”なる歌まで現れました。  
 

 

 
アメリカのある学生が“大学受験がんばって”を中国語で学校の先生や同級生に教え、ビデオメッセージを製作し、中国の受験生たちにエールを送っています。
 
高考加油(大学受験 がんばって)!
 
 
全国一斉の大学受験まで後わずか。それに合わせて受験生たちはラストスパートをかけています。一方、徳育や体育を捨て、成績のみで合否が決まる中国の受験制度に対し、疑問の声が上がっています。
 
新唐人テレビがお伝えしました。
 
 
<span style="" font-family:="" 'ms="" p????',="" ????',="" '??????="" pro="" w3';="" line-height:="" 20px;="" text-align:="" right;="" font-size:="" medium;="" ""="">(翻訳/坂本 ナレーター/萩野 映像編集/工)
 

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